横浜市青葉区市ヶ尾駅より徒歩5分の小児科

・令和２年10月１日より、ロタワクチンが公費で受けられる様になりました。
ロタワクチンにはロタリックス（２回服用）とロタテック（３回服用）がありますが、どちらも予防効果は同じです。当院では２回接種のロタリックスを行っています。（ロタテックを希望の場合は電話でご連絡下さい）

・こども達にできるだけ早く免疫を付けるため、ワクチンの同時接種をお勧めしています。
生後２ヶ月になったら、スケジュール表を参考に予防接種を進めていきましょう。

・予防接種と一緒に乳児健診も受けられます。
１ヶ月健診の後は７ヶ月、１歳で個別健診（公費）が受けられます。
７ヶ月健診の時にB型肝炎ワクチン、１歳健診の時にはヒブ、プレベナー、麻疹・風疹、水痘、おたふくかぜのワクチンが一緒に受けることが出来ます。（おたふくかぜワクチンは有料）
なお、保健所で４ヶ月健診、１歳半健診、３歳健診が受けられます。

推奨予防接種スケジュール

※ロタテックの場合のみ３回目接種

標準接種間隔と接種回数

公費ワクチンに関するお知らせ

横浜市保健所・予防接種についてのホームページ

ヒブワクチン・プレベナー（小児肺炎球菌）ワクチン（公費）

乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチンです。
生後2か月になったらできるだけ早く接種しましょう。

B型肝炎ワクチンについて（公費）（出生時母子感染予防は除く）

接種回数：3回
初回から4週後に2回目、初回から20～24週後に3回目を接種します。

ロタワクチン（公費）

令和２年10月より公費で接種できるようになりました。ロタリックス（2回服用）とロタテック（3回服用）がありますが、どちらのワクチンも予防効果に差はありません。ロタウイルスによる乳幼児の嘔吐下痢症を防ぐため、生後２ヶ月になったら接種しましょう。

四種混合（ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ）ワクチン（公費）

生後3か月になったらできるだけ早く接種しましょう。

BCGワクチン（公費）

1歳未満（11か月まで）に接種します。
標準接種年齢（5か月～7か月）

MR（麻疹・風疹）ワクチン（公費）

1歳になったらできるだけ早く接種します。

水痘ワクチン（公費）

１歳になったら接種しましょう。
２回目は初回接種後３ヶ月から受けられますが、標準接種期間は６～12ヶ月です。

おたふくかぜワクチン（自費）

1歳から接種します。1回の接種でも免疫は付きますが、軽くかかってしまうことがあります。しっかり予防するため、5～6歳時に2回目の接種をすることができます。

料金：1回につき・・・6,000円（税込）